休職中に転職活動をすることのメリットと問題点を解説します

法的には問題のない休職中の転職活動

 

 日本の労働者は、さまざまな法律、とりわけ労働基準法などで時に制限を受けながら、時に守られながら働いています。休職中に転職活動をするのは法的に問題があるのか、それともないのか。ということを、休職中に転職活動をしようかどうか迷っている人は考えるかもしれません。

 

 転職を考えた時、会社に残ったまま活動を行うのか、それとも会社を辞めてから行うのかについて迷ったことはありませんか?これは会社に残ったまま転職活動を行うことに問題がないと認識している証拠。

 

 ここから考えても、休職中に転職活動を行うのは特段問題がないことは想像できるのではないでしょうか。

 

 確かに就業規則を確認した上で行動を起こした方が安心なのかもしれません。しかし、法律上は休職中に転職活動を行っても全く問題とはならず、むしろ職業選択の自由から、これは許されるはずなのです。

 

 もし本当に転職したいと考えるならば、思い切って行動に出た方がいいのかもしれません。ただし、その時に起こり得るデメリットやリスクについても認識しておきましょう。

 

 

休職中に転職活動を行うメリットを考えてみる

 

 休職中に転職活動を行うことが可能であると認識した途端、水を得た魚のように活動を開始する人もいるかもしれません。もちろん、法的に問題はないわけですから、そうした選択も悪いわけではないでしょう。

 

 そもそも、休職中に転職活動を行うことにマイナスのイメージを持っている人も多いかもしれませが、しかし一方で、メリットも存在しています。働いていないので時間がたっぷりあり、それを有効に使い転職活動に専念できることが最大のメリットかもしれません。

 

 また、元の会社へ戻るくらいなら新天地を探したい、という気持ちが強くなり、転職へ邁進できる可能性も高くなると考えられます。

 

 

転職先に休職中であることがバレてしまったら

 

 メリットもある休職中の転職活動。しかし、転職することを第一優先とし、応募書類や面接等で休職中であることを伝えずに転職先から内定を貰った場合、後でその事実が相手にバレてしまえば、穏やかな対応を取ってもらうことは難しくなるのかもしれません。

 

 休職中であることを応募書類や面接で伝えれば内定が貰えないかもしれない。でも事実を伝えずに、それが後でバレてしまったら内定の取り消しも考えられる。

 

 やはり休職中の転職活動には少なからずリスクがあるため、もし転職したい気持ちが固いのなら、潔く退職してからにした方が安全なのかもしれません。

 

 

休職中に市場価値を上げるという考え方

 

 休職中の転職活動は可能ではあるけれども、リスクやデメリットも存在しています。それらを避けながら、しかし転職へと向かうための良い行動はないだろうか。

 

 そう考えた時に思い浮かべて欲しいのが、自分の市場価値を上げるための行動です。

 

 転職する時には必ずつきまとう市場価値。これが高ければ容易に転職でき、低ければ転職活動が長引くなど弊害が出てきます。仕事をしていないその時間を使ってこの市場価値を上げておきましょう。

 

 勉強をする、資格を取る、セミナーに通う、何でもいいので後の転職活動に役立つための行動を取っておくこと。そうすれば転職へ本気になった時に必ず良い結果が付いてくるはずです。

 

 

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