成長産業分野を徹底マーク、10年先まで見越した転職

成長産業分野を徹底マーク、10年先まで見越した転職

 

 

企業の規模や職種だけで転職するのは危険

 

 有名企業や大きな企業に転職したいと希望する人は少なくないでしょう。けれど有利な転職の年齢は35歳がリミットだとも言われています。この転職で将来が決定するとしたら、その未来を見据えた判断が重要になるのです。

 

 テレビのCMでよく見かける有名な企業、日本全国、世界各国に支社や支店を持つ大規模な企業、などという観点で転職して果たして将来は保証されるでしょうか。

 

 日本を代表する大手企業であっても、ひとたび不景気の波が寄せると大規模リストラを行なう時代、未来を考えた転職が望ましいのではないでしょうか。

 

超高齢化社会で成長の見込める分野とは?

 

 総務省による人口統計推移によると、2025年の人口全体における平均年齢は49歳になると考えられています。つまり、ほとんどが中高年になっていると思われるのです。超高齢化社会が現実のものとなっている現代、中高年者を市場とする産業が成長することは言うまでもありません。

 

    高齢化によりニーズの増えると予測される業界

     

  • 医療、介護関連産業
  • 健康食品、保健・衛生産業
  • メンタル分野のサポート産業
  • 通販事業分野

 

 超高齢化社会において医療・介護関連産業の需要が伸びることは明白ですが、予防医療や健康維持に役立つ産業も準じて成長することが予測されます。

 

 健康食品市場規模は2012年度、7100億円になっており、成長率も大きくなっています。また、メンタル分野のサポートとなるのがレジャー、リゾート、レクレーションなどの産業で、中高年者の豊かな経済力が成長を下支えすることと考えられます。

 

 また見逃してならないのは通販事業分野です。高齢化、過疎化が進む中で通信販売は今後もますます市場規模を広げることは明らかです。

 

 さらに女性を市場とする産業のうち、化粧品市場は2012年において2兆3000億円になっており、今後も成長が見込まれています。中期展望だけで見ると、2020年のオリンピック・パラリンピック東京開催によって、土木、建設業界も成長が見込まれますが、その後の成長は不透明であり、20年先の将来展望が無いのが現実でしょう。

 

参考データ

人口統計資料 http://www.stat.go.jp/data/jinsui/
化粧品市場規模資料 http://www.yano.co.jp/press/pdf/1170.pdf
健康食品市場規模資料 http://www.yano.co.jp/press/press.php/001083

 

 

まとめ

 

 イメージや現在の売上高だけで、転職する企業を選ぶのではなく、将来、土台となる日本の情勢を視野において成長産業を考えることが重要です。

 

 35歳の将来が勝ち組になるかどうかは、まずは基盤となる市場が左右することを念頭に置いておきましょう。


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