退職する前にやるべきこと

受け取るものと返すもの

 

 今の企業で企業側から何か借りているものがある人もいるでしょう。その場合には、退職時にそれらを必ず返しておかなければいけません。

 

 デスクの上に置いておけば後で企業側が回収してくれるということもありますが、そうでない場合にはそのまま紛失して大変なことになってしまうということもあるので、自分の手で返すべきものは返しておきましょう。

 

 特にトラブルになりがちなのが、データや資料の類。これは会社にとって非常に重要なものであり、外部に漏れれば大変なことになる、そんなものもあるはずです。30代ならそういったものを多々抱えていても不思議ではありません。

 

 退職する意思を固め、退職日が決定したら、退職する前に必ずデータや資料を返却し、それを上司等に確認しておもらうところまでを徹底しておく必要があります。

 

 そして転職で新しい企業へ行くとなれば企業側から何か受け取るものも出てきます。それらは転職先で必要になるものなので、企業側から忘れずに受け取っておきましょう。

 

 何を返すのか、何を受け取るのか、それらをまとめておくといいでしょう。それと同時にチェックシートを作っておくのもいい方法です。

 

具体的には何を返して何を受け取る?

 

 データや資料の他にも会社に返さなければいけないもの、渡さなければいけないものがいくつかあるはずです。例えば、健康保険被保険者証、名刺、身分を証明するためのカードやキー、制服など。

 

 何を返すべきなのかは会社に聞かなければいけないものもあるはず。早めに確認し、チェックシートにまとめておいてください。逆に、会社から受け取っておかなければならないものもいくつか並べてみます。

 

 例えば、年金手帳。厚生年金に加入しているはずですから、それを証明するための手帳であり、転職の際には新しい企業へ渡す必要があるので、これは必ず受け取っておきましょう。

 

 雇用保険被保険者証も受け取りは必須。そして、源泉徴収票や離職票も受け取っておかなければならないものたち。中には退職後に交付されるものもありますが、いずれも早めに確認しチェックシートにまとめておくと、受け取り漏れがなくなるため安心できるはずです。

 

手間取る場合には…

 

 特に引継ぎ作業で陥ることが多いですが、場合によっては期日までに終わらせられそうにないという事態が発生することもあります。その場合には転職先の企業に連絡をして入社日を先延ばしにしてもらうといいでしょう。

 

 その際には退職日も今の企業と話し合いをして決めていき、そこから入社日自体も改めて設定をしてもらいましょう。この先延ばしのチャンスは基本1回なために、どれくらい期日を設ければ完了することができるかも考えて設定するようにしましょう。

 

 

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