自己紹介が面接のムードを決める!

自己紹介の第一印象が大事

 

 面接官はこれまでに、たくさんの応募者を面接してきています。そして、第一印象がその後の人間性とそうズレがないことも、経験的に知っているものです。

 

 だからこそ、自己紹介で好印象を与えることで、より目の前の応募者について知ろうという気持ちを刺激し、コミュニケーションを通して、組織への適応性や向上心に問題がないことを意識づけ、内定に近づけるように努力すべきです。

 

 清潔感があふれる身だしなみとハキハキと元気のよい話し方で、面接官の気持ちを引きつけましょう。ただ、声が大きければいいというわけではありません。表情も非常に大事ですし、落ち着いた雰囲気というものを何よりも意識してもらいたいもの。柔和な表情で壁を作っていないことを自己紹介の段階から示しておいてください。

 

 

自己紹介で話すべきこと

 

 自己紹介で話すべきことは、いたってシンプルです。自分の氏名を名乗り、これまでの自分の職務経歴を1分程度で説明できれば十分です。

 

 職務経歴に関しては後の質疑応答でもしっかり聞かれますので、この時点では話し過ぎず、むしろ一つでも多く質問を投げかけてもらえるよう簡潔に話しておくとよいでしょう。

 

 ただし、キャリアは浅くても応募職種に対応する職務経歴があればその内容を、キャリアチェンジ転職の場合は前職での経験の中で、『どんな点が活かせると思うか』や『その仕事に就くために自分がした行動や努力』について、自己紹介の中で触れておくと良いと思います。

 

 面接官が気になってくれるであろう文言やエピソードも加えておくといいでしょう。例えば、「この仕事に就きたいと思ったのは、学生時代の留学経験がきっかけです」などと自己紹介で触れておけば、面接官は否が応でも、その留学経験の内容が気になります。面接中に面接官がそれに食いついてくれればこっちのもの。そこでさらに詳しく話をし、その仕事への興味や意欲といったものを伝えることができるはずです。

 

 

媚びの売りすぎは厳禁です

 

 自己紹介で面接のムードが決まるのは確かにその通り。しかし、だからといって「面接官に気に入ってもらおう!」とは強く思い過ぎる必要はありません。その思いは、企業へ媚びを売るような文言を発せさせてしまうかもしれないからです。

 

 「御社の企業理念に感動し、他の企業に転職しようとは一切思わないほどの気持ちで応募しました」などと自己紹介の時に言ってしまうと、それを聞いた面接官は一気に白けてしまうでしょう。

 

 自己紹介とは、そうしたことに利用するものではありません。志望動機について軽く触れることは重要ですが、そこに感情を込め過ぎれば、「気合だけで乗り切ろうとしている」、「気に入られれば採用されると思っている」と誤解を与えることになり、良い結果は待っていないものなのです。

 

 印象を良くすることは気にしておきたいところですが、その方向性を間違わないように注意する必要があるでしょう。

 

 

 

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