自分の長所と短所は把握していますか

長所と短所の判断方法

 

 人によっては自分の長所と短所が何なのか把握していないという方も多いでしょう。「あなたの長所と短所を教えてくれますか」という質問が、面接ではしばしば応募者に投げかけられます。

 

 面接でのこの質問は自分のことをどれだけ理解しているかを見るものであるため、答えられないと自分のことを理解していない人間として、企業側は雇用することに不安が出てきてしまうでしょう。

 

 ではどのように長所と短所を把握したらいいかというと、やはりここまで30代で仕事をしてきたのであれば、その仕事の内容を振り返り自分なりにここが長所になる、短所になるというようなことをまとめてみましょう。

 

 長所か短所か分からないと思うようなものが出てきたら、そこは自分なりに考えて決めた方がいいでしょう。面接で答える際にも答え方次第で相手がどう思うか変わることなのですから。

 

どうやって話していく

 

 長所に関してはそのまま仕事の内容も交えて話せば問題はありません。仕事の内容と一緒であればその長所も説得力が出てきて、自分の仕事ぶりもアピールすることができるからです。

 

 一方で短所の場合には、ただ短所として受け取ってもらわないように、マイナス点だけでなくプラス点もあるような内容で話すのがいいでしょう。

 

 「周りが見えなくなることがある」という短所があれば、逆に「その分1つのことに打ち込むことができる」という見方をすることもできる、といった具合です。もちろん、こうしたことを説明する時にも仕事上のエピソードなどを交えて話すようにしてください。短所も具体的に伝えなければ意味がありません。

 

 人間というのは長所も短所もあってバランスが取れている存在です。そう考えれば短所を語るのもそこまで気まずくはならないでしょう。

 

短所を伝える時のその他の注意点

 

 面接で短所を聞かれた時、まず、「短所はない」と答えるのはNGです。それは決してプラスの評価とはならず、むしろマイナスの評価となってしまうでしょう。

 

 また、短所を伝えるだけで終わってしまうのもいけません。採用担当者がこの質問を投げかけることで知りたいのは、“自分の欠点を客観的に把握しているかどうか”と、“その欠点とどう向き合っているのか”という点なわけですから、ただ短所を話すだけでは後者について伝えることができず、やはりマイナスの評価がつけられてしまうはずです。

 

 「周りが見えなくなることがある」という短所があるのであれば、「必ず人に相談し、意見を聞くように心がけている」とか、「一旦物事を俯瞰して眺めるようにしている」などと、その欠点や短所との向き合い方や改善方法などを添えるようにしましょう。

 

 どのような意図があってこの類の質問をしてくるのか、それをよく考えながら回答を考えていくようにしてください。

 

 

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