中高年の就活に活路有り


 昨年の2012年、確かな技術と品質の高さを誇ってきた世界的大手電機メーカーが未曽有の巨額赤字を計上するに至り、多くの中高年者が大量リストラされたことは、まだ記憶に新しい寝耳に水のニュースです。一体誰が、ソニーが、パナソニックが…特にシャープが5千数百億円という巨額赤字を出し外国資本の支援を受ける様を想像できたことでしょう。

 大手になればなるほど市場は海外に広がっていきます。その分、世界中で起こる要因が複雑に絡み合い、ある日突然、思いもよらないリスクとなって押し寄せてきます。

 

 今回大量リストラの標的とされた中高年者は、バブル期に大量採用された人材が大半を占めていました。その為、リーマンショックのような企業経営の危機がやってきたとき、企業の最大の負担である人件費という巨大に膨張してきた固定費の塊をつぶしにかかったのです。

 

 そして今2013年、中高年者の求人は増えてきています。成長産業とされている介護福祉業界に参入する大手企業が増大し、そこでマネジメンや経営のためのノウハウを持ち、発揮できる中高年層の求人が出てきているためです。加えて、先のリーマンショックで立ち遅れた経営スピードを加速させようと、スキルの高い人材を採用する動きも出てきています。

 

 求人が求めるレベルはいずれも高い傾向にありますが、年齢相応のスキルと意欲、そして自分に何ができるか、等を語ることができれば、採用の道は自ずと開けてきます。


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